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2008年10月16日 (木)

既存作品に見るストーリー構成/劇場版ガンバの冒険3

船の沈没からノロイ島の目の前まで

穏やかな情景もつかの間、台風が発生しガンバたちが乗った船はあっさり沈没。ガンバたちの危機描写はそれほどなく、台風も過ぎ晴天無風の中ガンバたちは小さなイカダの上で漂流していた。そこへ、タンカー船とイカダが衝突。ガンバは仲間とはぐれる。ついでに尻尾が捻挫して片腕しか動かなくなるw

一方仲間たちは漂流する中ノロイ島を目指す上での中継地点である天狗岩を発見も、ガンバがいないことで仲間は焦り・苛立つ。半仲間割れの状態でイカダを噛み千切り個々にガンバを探しに行くも進展はなし。夜になり再び皆集まり食事の時間とイカダに積んでいた食料を仲間の名前を呼びつつ順々に仲間に投げ与える。最後にガンバの名前を呼び、投げたイチゴは水面へと落ちていった。

場の空気はしんみりの中、月明かりがさしたことでもう一度仲間は探しにでる。当のガンバはただただ漂ってカモメの止まり木扱いにされてた。(食われないのかw)そのまま夜になり進展が感じられない中イルカに救われたことで探していた仲間たちを再開を果たすことが出来た。風も吹き始め、一同は天狗岩へ、そしてノロイ島を改めてめざし始めるのであった。この間の映像は軽快なBGMでコミカルな映像や急流に挑む映像などのカットを織り交ぜ、物事を進めているイメージを現している。以上ここまでで50分

ここまでのシーンはつなぎ的要素が大きいでしょうか。元がテレビの編集のせいというのもあるのかかなり展開が急に感じました。月明かりが差すシーンとかボーボがいないはずのガンバに食事を投げ与えてしんみりという情景はそこそこ好意的に感じたのであえて意味的描写が何と捉えるなら仲間への思いと言うことになりましょうか。それを差し引いても息抜きシーンなんだろうなと私は思いましたけど。

次回はここら辺がいい箸休めとなってるかどうかの展開って所でしょうか。

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