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2009年6月 5日 (金)

雰囲気のある起き上がり方8

Up3 熱血バカな起き上がり方です~。我ながら酷いネーミングセンスですが足をがに股にして横幅を取ることによって動作そのものが大きく見えるかって言う確認のためにとらせたポーズであります。

例によりアニメGIFですが順番に「膝の曲げ方が直角に近い」「より足を広げ幅を取る」「それプラス顔を極端に上に上げる」という意図のもの書いたわけですがより足幅を広げたものには「どっしりとした構え」の雰囲気は増してると思います。ただやはりうつむいてるので起き上がるという状態の雰囲気がないんですねぇ。。。

そして、起き上がる状態を表すには顔を上げた方が適切と前回述べたので、では極端に顔を上げる(あごが上がる)とどうなるのだろうと描いたやつですが、起き上がる雰囲気は確かにありますがすっげぇ弱弱しいw「超しんど~」って感じでだらしなさ満開です。こんなんでは雰囲気のあるポーズには到底なるはずもないでしょう。

基本的動作の特徴は何とかホームページのテキストに起こせそうですがなんか雰囲気のある起き上がり方ってものすごい難しいテーマだったのではと今更思い始めました。そもそも雰囲気があるとは「重厚」とか下側に沈殿するようなイメージを私は持っていますが起き上がる行為そのものは起きるのですから上方面の動作と相反するものです。雰囲気ある起き上がりで明るく軽快に起きるイメージする人なんて多分いないですよね?

ただ私のやってみたかったことって「やられたとしてもめげない意思表示」のような雰囲気を醸し出す起き上がり方だったんですがこれも感情の意思としては上方向ですよね。

ってことは起き上がる行動描写も「上」、感情描写も「上」なら漫画の構成としてそのようなシーンを描くことがあるのならばきちんと立ち上がった状態での雰囲気あるポーズ描写でも問題はないのかもしれません。そもそも起き上がる行為は「再生」や「始点」の行動を現すものです。小さいコマ割で前フリのネームと共に憔悴しきった主人公が起き上がり、ページをめくったら雰囲気ある立ち上がりポーズと共にキメ台詞の意思表明なんて構成はベタですが僕は嫌いではありませんw

やや、話がそれましたが漫画を描いていると適切な表現描写には描くのに苦手な状況に出くわすこともあろうかと思います。そこで立ち止まりスキル向上を図るのも大事ですがホントにそれが適切な表現なのか考え直すのも案外状況打開のヒントになるかもしれませんてことで。

次回はゾンビな起き上がり方ですね~また酷いネーミングで申し訳ない。これは顔を上げちゃゾンビじゃなくなるのでどうなるんでしょうか。。。

漫画考察 - 漫画の描き方を考える -

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