2009年11月19日 (木)

手の塗り5

Ha6 ディフォルメしつつそこそこの質感は保つバージョンの塗りです。ブログでは手の塗りに関してはいったん一区切りにしようと思います。

まぁ、現状の自分のレベルからすればこんなところでしょうか。一言で言うと「輪郭やペンタッチの部分に塗り重ねていった」だけです。

写実的を目指した方の塗りでは指先のピンクがかった肌色とかも結構塗り重ねたことで質感を上げられた印象だったんですがディフォルメバージョンの塗りでそれをやると個人的な好みとしてはよくなかったです。

漫画になったらそういうのもトーンで表現しなくちゃいけないでしょうからそこら辺を想像してみても、指先の塗り重ねはあんまり漫画向きではなさそうだなという印象です。トーンを凄く貼るタイプの人だとやってみないとわかりませんけどね。

後は普通に描いた手にも同様にしてみて応用がきくか確認できればテキストに直していきます。

漫画考察 - 漫画の描き方を考える -

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